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想 2

前回受診から1週間後の12/14日、2度目の検診を受けに行きました。




前回3.2mmだった胎嚢は14.4mmに成長。しかし胎芽は確認出来ず。

Dr「まだ初期も初期だからね。来週あたりで確認出来たら大丈夫ですよ」

ぴよ太の時の経過と比べても、何だか少し成長が遅いような…?とちょっと
不安に感じている私の心理が分かったのか、ドクターは明るくそう言って
くれました。妊娠の経過は個人差があるので、前回と全く同じじゃないからと
心配しなくてもいいのは分かってますが、やはり気になってしまう。加えて
ぴよ太の看病や、続け様に親達が酷い風邪を罹患してしまった事、本当は
控えなきゃならない授乳も、下痢が続くぴよ太にとって栄養摂取と水分補給
に最適と判断して続けていた事等々、妊娠初期の妊婦の過ごし方にしては
適切でない状態が続いていたのが気掛かりで。ドクターからは心配しなくて
いいと太鼓判を押してもらってたし、ネットで色々自分なりに調べても特に
気になる記事を見る事はありませんでしたが、お腹の子に負担を掛けてる
なぁ…という思いは消えませんでした。でも今やるべき事はやっておかないと。
ハードなマタニティーライフを気合い入れてスタートさせました。

そして12/18の検診で無事に胎芽を確認。3.2mmのちっちゃな体にちっちゃな
心臓がトントン動いているのが見えました。これで9割方大丈夫だね、とドクター
も笑顔。ぴよ太満1歳の誕生日の日に、改めてお祝いムード一杯。嘔吐下痢症
の治まったぴよ太でしたが、それから数日後に親の風邪が移ってしまい、咳と
高熱でまた闘病の日々。そしてクリスマスの12/25、いつもの様に私実家にぴよ太
を預けて検診へ。胎芽は6.9mmにも成長していました。しかし心拍が見えない。
ドクターも長い時間エコーを色々な箇所に当ててモニターに映しているけど、何の
動きも見えない…。

Dr「胎芽は順調に成長してます。只、心拍がちょっと確認出来ません。この時期は
見えにくい時もあるので、100%だめですよ、という訳ではないですが、次回の検診
で再確認しましょう。次回は年末年始休暇明けの1/4となりますが…そんな長い間
心配し続けるのもよろしくないので、1/1の午前中に来院出来ますか?」



嫌な予感が確信に変わってしまった。お腹の子は、もう心臓を動かしてないんだ。


1/1の受診を了承し、会計を済ませて車に乗り込んだ途端、一気に涙が溢れ出た。
泣きながら運転すると事故ってしまうと、何とか気力で泣き止んで帰宅。母がぴよ太
を抱っこして出迎えてくれ、ぴよ太の笑顔を見た瞬間ボロボロとまた泣いてしまった。

「この子はもう駄目かもしれない…」

母にそう告げ泣きながら思った事は、今日はもうクリスマスを楽しむ所ではない、
お正月の夫実家への帰省も無理、きっと私は泣いてばかりだ、今すぐ夫にメール…
いや携帯に電話しよう、色々聞いてほしい、どうしてお腹の子を守れなかったんだろう…

私が落ち着くまでぴよ太をあやしてくれていた母がポツリと一言言いました。

「辛いね。とても辛いね。でも、『お母さん』は泣いてばかりはいられないのよ…」

嗚咽する私を不思議そうに、不安そうに見ていたぴよ太。お母さんはどんな時も
泣いてばかりはいられない…確かにそうだ。この子も守らなきゃいけないんだから。
あ~?と手を伸ばしてきたぴよ太をぎゅっと抱き締めて、私は今度こそ泣き止み
ました。

今日はぴよ太2度目のクリスマス。ケーキも予約してあるし、いつもよりちょっと気合いの
入った料理を作る予定だった。夫へのプレゼントも買ってあるし、私へのプレゼントは
少し早めに用意してくれてて、クリスマスに改めて渡してくれる手筈になっている。悲しい
知らせは楽しいイベントが済んでからでいい。何よりこれ以上ぴよ太を不安がらせては
いけない。夫実家へもお正月が済んでから知らせよう、皆で新年早々暗くなる事ないし。

一旦心が落ち着いたら、冷静に平静に予定をこなしていけました。寝る前に、夫に
今日撮ってきたエコー写真を見せて、

「おーっ、大きくなってるなぁ!うんうん♪」

「でもね、心拍が確認出来なかったん」

それ以上はもう言葉に出来ず。夫は私が顔を上げるまで、静かに背中を撫で続けて
くれました。大丈夫、大丈夫という言葉を繰り返しながら。



今まで生きてきた中で、一番辛く悲しいクリスマスを迎えてしまいました。

(想 3へ)
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